私たちは繁殖している 9巻 内田春菊 著

夫さんが買ってきました。
この本を見るとき毎回つぶやきますが、これは漫画じゃなくてコミック エッセイです。ダーリンは外国人と同じカテゴリ。漫画だと思って読んでは「落ちがない!」と怒ってしまいますが、落ちはなくていいみたいです。
9巻でも子どもは増えていません。もう増えないか。一番小さい子はもう7歳なのに、もっと幼く見える。末っ子はそうなるのかな。内容については、まあ、特に思うことなし。自宅に親以外の人がいるといいなとか、フードコートの説明をするのにグアムやハワイを例に出すのはおもしろいなとか。女の子の長い髪はかわいいなとか。

そういえば自分も人の親なんだなあと、いまさら思う。何も考えずに毎日を過ごしているけれど、どんなもんだろう。まあどうであっても、自分に高望みはせず、健康にだけ気をつけながら一緒に暮らしていればいいか。
それにしてもうちのちび助はかわいくて、食べちゃいそうだよ(結局それかい)。ちびがこんなにかわいいのは、すぐに坊くらいの大きさになることがわかっていて、坊が生まれてからの3年数ヶ月がとてもかわいかったからだと思う。サル顔を見ながら期待でいっぱい。