坊はお父さんが好き

この頃、坊がよく言うこと。「ぼくはお父さんが好き。お母さんは好きじゃない。」昨年までのママコールはどこへやら、本当にお父さんっ子になった様子。自慢のお父さんなのだそうで。良いことだ。
今日はこんなことを言っていた。「男の子は みんな、五さいに なったら お父さんの ほうが よくなるんだよ。だから、○○○(ちび)も 五さいに なったら、ママより お父さんの ほうが、よくなるんだよ。△△△(おまめ)もだよ。」ほほう。そうかもしれないね。子どもはみんな、大きくなるとお母さんから離れていくからね。それでいいんだよ。「??」いま、お父さんもお母さんも、おじいちゃんおばあちゃんと離れて暮らしていて、たまにしか会わないでしょう。大人になったら、お友達や、会社の人と一緒に遊ぶほうが良くなるの。おじいちゃんおばあちゃんのことは好きだけど。それでいいの。
「…ぼく、ママのこと、きらいじゃないよ。」
驚いた様子の坊でした。先の話をし過ぎてしまったかな。
お父さんのことを誇りに思っているようで、結構なことです。私は仕事を真面目にやらないで、お父さんにお金をくれとばかり言っているのがいけないとのこと(家計口座に入金してくれと言うことがある)。自分で働いてもらう自分のお給料を使えばいい。あと、ママは太っていることが良くない。お父さんは太ってない。(いや、君のお父さんはだいぶ肉付きがいい気がするよ。子の欲目ってやつか?)
クラスのお友達から導入された「ママ」の呼称が、いつまで経っても「お母さん」に戻らないことが気になるところ。