ミャンマー家庭料理 鶏肉・葉物・キノコ・青唐辛子の炒め物セット 650円

デブ性いや出無精なので、用がないと出かけない。今日はめずらしく駅前に出てきたので(徒歩10分)外食しよう。目に留まったミャンマー料理のお店に吸い込まれる。こんなお店、前からあったかな?
小さな雑居ビルの最上階。エレベーターは6人まで。店に入ると、12時半というランチタイムのど真ん中なのにすいている…。こざっぱりとしていていい感じなのにな。優しそうなホールのお兄さんに注文を頼むと、厨房にいる優しそうなお姉さんがゆっくりと作ってくれて、ホールの優しそうなお姉さんがお給仕してくれました。おかずは私にちょうど良い量。ご飯は長粒種。キャベツスープは普通。「ミャンマーふりかけ」は赤唐辛子が種までバンバン入っていて、いやこれ、私にも辛いです。ご飯がなくなりそうになると「おかわり、いかがですか」あらまあ。でも今日はやめておきます。
味は、看板に家庭料理と書いてあったとおり、おうちで食べるごはんみたい。辛さ控えめでとても優しい味。油が多くないのが良い。
隣の席の人たちが店員さんに「ベトナムの方なんですか」とたずねると、お店の三人が全員そのお客さんのほうを向いて「はい、そうです」そのあと少し会話が続くのを聞いていたら、とても丁寧な受け応えでした。常連さんぽい人がきて、これまた穏やかな口調で会話。初めてらしきお客さんも「いただきます」と言って食べ始めていました。
食後にはアイスコーヒーもいただけて、都会の駅前にいることを忘れるくらい、くつろげるお店でした。いままであまり接点のなかったミャンマーが急に気になり始めました。ごちそうさまでした。またお昼ご飯を食べに来ますね。
一行日記まで丁寧な文体になりました。