ちび、レッドバスターと握手

坊は夫さんと一泊二日の旅行へ。さて、ちびちゃんと私はどうしよう。ちびちゃんの憧れるレッドバスターに会いに行こう!
前売券の購入は間に合わなかったので、当日券を購入。誰か来られない人がいたのか、前から五列目の中央近くがぽっかり空いていた。こんな良い席で見られるとは。会場に着くと、小さなお友達と大きなお友達で大賑わい、壁には歴代ヒーローショーのポスターが張られていて、見る人がみんな声をあげる。
開場時間。入場口のほうからオープニングの歌が流れ、子どもたちがどんどん吸い寄せられていく。そしてそこには…レッドバスター。キャーッ!!(盛り上がる大人たち)レッドバスターは子どもひとりずつと握手してくれる。近くのお母さんが「どさくさにまぎれて握手してもらえばよかった」とか言ってて、できたらそうしたいものだと私も思ったがそれは無理だろう。
ショーは、たいへんよいものでした。生のアクションって見ごたえがある。人って簡単に宙返りできるものかと錯覚してしまうくらい、ぴょんぴょん飛んで、二階から飛び降りて、ワイヤー宙吊りで客席前列の上までも飛んでいた。顔出ししているからか、悪者のほうがかっこよく見えてしまう。悪者は最後に作業員役で出てきてくれて、番組のエンディングみたいにみんなで踊る。キャーッ!!これは危ない道だな。ずっとアクションなので、30分は十二分に長い。おなかいっぱい。
おっと、これは ちびちゃんの一行日記でした。ちびちゃんは、中盤から「こわい〜おわりにする〜」とぐしぐし泣き出し、でも退場することは難しいので、最後まで泣きながら座っていました。聞いてみると「わるもの こわい」だそうです。戦いがこわいわけではないのね。おまめさんも頑張って耐えていたけれど、最後5分は号泣。
余談ですが、ショーを見に行くことを前の日の昼間に話してしまったら、いつ行くのかとそわそわしてたいへんでした。三歳児にとっての明日は遠い未来。
素敵なショーだったなあ。来週からはテレビも真面目に見ようっと。あと筋トレしよう。